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  • 執筆者の写真Naoko Moller

桜・徳島・阿波踊り、そして英語

春の日本は、四国から始まりました。

四国は車で回るのが一番、と、四国へお嫁に行った幼馴染が車で四国を巡ってくれました。

感謝感謝。




何と言っても、徳島、神山温泉と温泉近くのゆうかの里のしだれ桜が

これでもか、と言うくらい満開。


私たちの四国上陸を歓迎してくれるかのようでした。

桜のトンネルを歩いていると、小さな子供達を連れたお母さんに出会いました。

7歳くらいのお姉ちゃんが、夫ジェイの青い目をじっとみつめ言いました。

「ハーイ」

”HI" とジェイ

女の子はお母さんをちらっとみて、尋ねました。

「ワッツ ヨアーネイム?」

”I am Jay." 

女の子は、それをどう返していいのかわからなかったようで、お母さんの方へ向いて、

「ジェイだって」と。


(名前を聞くことは習ったけれど、相手の答えをどう受けるのかはわからなかったようです。笑)


英語を習い始めたけれど、使う機会がないので、とてもうれしいです、とお母さん。


女の子は、「バーイ」と手をふり、ニコニコ。

ジェイは覚えたての、(これまた、覚えたばかりで使ってみたくてしかたなかった)

「じゃあねー、またね〜」と、いいました。





しばらく歩いていると、また、さっきの親子に出会いました。



また、女の子はジェイをじーとみています。

なにか英語で質問してあげたら?と、私がジェイにいうと、

ジェイは 

”How old are you?” と女の子に年を尋ねました。


聞き取れなかった女の子は、不思議そうに首を傾げ、助けを求めるようにお母さんをみました。

お母さんは、女の子に囁くように、こういいました。

「アワオドリ、だって!」


@#$%!^&*!!


はーおーだーゆー。。。。。。あーわーおーどーり。。。



ああ、英語の先生のツボ!


徳島ならではの出来事でした。


徳島の思い出。




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