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  • 執筆者の写真Naoko Moller

春の絵本


今日は、新年から数えて7日目、春の七草を思い出しながら、冷蔵庫と相談し、ある物で七草粥をいただきました。

この日は、「人を大切にする「人日(じんじつ)の節句」と言い、桃の節句や端午の節句などと並ぶ「五節句」のひとつ。

この日に七草粥を食べることで、正月から日常になる区切りをつけ、「1年間健康で過ごせるように」という無病息災の願いが込められています。


季節の節目を形で表し、身体を整える時期ですね。

日本では自然の景色の変化から、季節の移り変わりを把握する自然暦を使用していました。それから、太陰暦、そして、中国からの二十四節気が伝えられてきました。

時が流れ、形が変わりつつ、私たちの暮らしには根付いています。


イースターまでの、この時期、手にとってみたい絵本をあげました。



私たち大人が子供だったころとは違い、今の子供たちは、意識していないと、季節の移り変わりを感じることがなく、過ごしてしまうことがあります。


そんな時、絵本を通して、自然の移り変わりを体験させてあげることができます。

教えなくても、自然に対する畏敬の念を育てることができると信じています。


The Happy DayとThe Very Busy Spiderは、ハワイのリビングオハナ主催の月一回開催されている、絵本連続講座で、皆さんと一緒に読み進んでいく絵本です。

よろしければぜひ参加くださいね♪




また、大人にとっては、絵本は、「子供目線」を思い出させてくれます。

素直な気持ちで自然に向き合うきっかけとなり、心の栄養になることでしょう。


自然の移り変わりと、人間の暮らしは切っても切れないものです。





季節の催し、自然の移り変わりを暮らしに取り入れるお手伝いをしてくれる絵本。


この春、子ども達と一緒に、また、自分のために、絵本を手にしてみませんか?


Happy Reading, Happy Spring♪

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