子どもの頃から慣れ親しんだ甘酒。
夏の季語としても知られていますが、私にとって甘酒は冬の飲み物でした。
漬物蔵で冬の間じっくりと漬け込まれ、程よい味になっている野沢菜漬けやたくあんが大鍋で作られる甘酒と一緒に出てくるのが常でした。
糀屋本店直伝の甘糀レシピ
材料 米糀 500g
もち米 3合
少ない分量 米糀300g
もち米2合
作り方は甘酒と同じ。 甘酒の作り方
水分は入らず、糀がもち米の澱粉を分解し糖化することによりねっとりとしてきます。
これは甘酒の原液ということで、甘糀:水、1:1で美味しい甘酒ができます。
甘糀は水分が少なく、糖度が高いので、料理やお菓子の甘味として使いやすいです。
冷凍しても、カチカチにはなりません。製氷皿で凍らせておくと使いたい時簡単につかますし、そのまま食べて美味しいので便利です。
もち米は柔らかめに炊きます。
2合のお米の場合は2.5合の線までお水をいれる。詳しくは
糀屋本店直伝甘酒、甘糀 レシピ をご覧ください。
55℃で5、6時間 温めると糖化し、どろっとしてきます。
写真は1時間くらい経ったところ。
メーソンジャー400ccくらいのものに2本できました。一本は冷凍しておきます。
糀の酵素は冷凍すると休眠状態になりますので、その効能はあまり変わりません。
お試しください。
レシピは糀屋本店サイトから
糀屋本店直伝甘酒、甘糀 レシピ
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