top of page
  • 執筆者の写真Naoko Moller

洋風料理に硬い豆腐

お肉を調理しない我が家では、お豆腐が大活躍。

アメリカの硬いお豆腐はそのまま、冷奴で、という食べ方はあまり美味しいとは言えませんが、我が夫を含むアメリカ人は、この硬い豆腐が豆腐だと思っています。

韓国や中国ではこのような硬いお豆腐は日本よりも一般的に食べられているようですね。





さて、前回は中華野菜炒めを紹介しましたが、今回は洋風な使い方をご紹介します。



サイコロ大に切って、下味をつけます。今日は、アメリカのビーガンの人たちがよく使う、ビーガンチーズとも言われる、発酵食品である、ニュートリショナル・イーストで下味をつけます。



Nutritional(栄養の)Yeast(イースト)は名の通り、イースト(酵母)の一つです。ビタミン類やミネラルが豊富に含まれており、低脂肪、低糖質に加えグルテンフリー。脂肪、糖類に比べてタンパク質が多いのが特徴です。

動物性タンパク質を取らない人たちの、栄養源の一つとなっていて、粉チーズのような使い方をしたり、料理にいれたりします。


豆腐の水切りを軽くして、醤油や酢などで下味をつけて。(味は染み込みにくいので伊1、2時間と長めに)


お醤油、酢、オリーブ油などで、下味をつけてニュートリショナル・イースト

を振りかけて、よくなじませ、オーブンへ


そのお味は:

発酵食品らしく、納豆の臭くないもの、の、ような味で、フレーク状になっています。


お豆腐にはそれだけふりかけても、つかないので、まず、など少々で下味をつけ、オーブンで焼く前にニュートリショナル・イーストをたっぷりと振りかけ、200C/400Fで15分ほど焼きました。(豆腐1パックにつき、大さじ4杯くらい。フレーク状なので、余分な水分を吸ってくれるので、豆腐の下味の醤油等もしっかり、無駄なく、豆腐にからみます)





この日は他の付け合わせも一緒にオーブンへ。




焼き上がり!



このままで、おつまみとして、また、サラダのトッピング、タコスやブリトーなどの具材としていただきます。




冷たくても、割と美味しくいただけます。


下味は、醤油、オリーブ油、酢、ハーブ、唐辛子、ごま油、など、お好みでブレンドしてみて下さい。

なお、塩やハーブが入っているものもありますので、あらかじめご確認ください。私は、プレーンのニュートリショナル・イーストを量り売りで買ってつかっています。


海外では一般的な硬いお豆腐、使い方によっては、メニューが広がります。

ニュートリショナル・イーストはネットでも購入できますので、ぜひ、お試しください。


閲覧数:202回0件のコメント

最新記事

すべて表示

死の選択

bottom of page