たかがきんぴら、されどきんぴら。
きんぴらとは、お醤油味でちょっぴり甘辛い、油を使った炒めものです。
食卓に、しっかりとした味のきんぴらがあると、食が進みます。
簡単過ぎでレシピをあげたことがなかったですが、書いてみます。もちろん今日は、きんぴらの王道、ごぼうのきんぴら。
ごぼう 1本
にんじん中1本
砂糖 〜1TBS (好みで調整してください)
みりん1TBS
酒(あれば)1TBS
醤油 2TBS〜 (好みで調整してください)
油 2TBS
炒めるための油 1TBS
※砂糖の分量は好みで調整してみてください
炒める油は、オリーブ油やココナッツ油ではない油。ごま油だけで炒めるとすこしクドイかもしれません。ごま油を使う場合は、サラダ油で炒めて、最後に香りつけ程度に振りかけるといいでしょう。
作り方:
1。ごぼうを切る。
包丁の背中で軽く、皮を削ぎ落とすかたわしで洗う。が、基本ですが、なかなか良いご ぼうに出会わないので、最近はピーラーで皮を剥きます。
2。切る。水につける。(アクがでます) 基本は、千切り。(輪切りにして、薄く切って、棒状にきる)
ですが、最近は、斜め切りに薄くきって、それを千切りにしています。
この方が、繊維を断ち切ることができるため、食感は柔らかく、でも、サッと炒めただけでも、おいしく、いただけます。
先日、知り合いのお寺さんのガーデンで、初ごぼう収穫しました。
詳しくは、野菜の収穫をお読みください。 3。水にしばらくつけたら炒めます。
4。フライパンを温め、油を入れます。
5。油が程よく、温まってきたら水を切ったごぼうをいれます。
6。さっくりと油がまわったら。。。1、2分
(早めに調味料をいれることで、シャキシャキ感をのこせます)
7。みりん
8。さけ
9。砂糖、の順番でいれていきます。
10。甘さをチェック。唐辛子もここでいれて
11。フライパンのごぼうを少し端に寄せて、鍋肌にお醤油をいれます。
12。さっくり混ぜて、1、2分。
13。シャキシャキのきんぴらごぼうのできあがりです。
柔らかめが好きであれば、もうすこし火にかけておきます。
新牛蒡は、風味がとてもよく、ふわーと花のような香りがあり、程よく柔らかく、シャキシャキとしていて、美味しです。
レンコンでも、同様につくります。
我が家は辛いのが好きなので、唐辛子をたっぷりいれます♪
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