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執筆者の写真Naoko Moller

おいなりさん アメリカ人も大好き


甘辛い、醤油味はみんな大好き。子供の頃の、運動会の重箱に詰められたおいなりさんをいつも思い出しながら、作っています。





おいなりさんは、’Inari’ と、カリフォルニアではとてもポピュラーなお寿司です。

最近では、日本食材専門のマーケットでなくとも、味付けされた、いなり寿司用の油揚げが売っています。無添加のものもあるようですが、我が家では、サンフランシスコへ出かけた時に油揚げを大量に買ってきて、煮て、おいなりさんをつくります。




おいなり作り方:


材料: いなりすし20個分


長方形の油揚げ10枚

だし汁 11/2C

醤油 3TBS

砂糖 4TBS

みりん 1/4C


寿司めし2合

 

1。油揚げは、熱湯にくぐらせ、油抜きをする。

2。油揚げを半分に切る。

3。油揚げが袋状になっていなければ、中を割り、ご飯を詰めることができるようにする。



4。だし汁、その他を全部鍋にいれて、火にかける。

 アルコールが飛び、砂糖が溶けたら、一旦火を止めて、切った油揚げを入れる。

この時、一枚づつ、少しずらしながら、汁がまんべんに行き届くように煮汁が入った鍋にいれていく。

5。落し蓋をして、沸騰してきたら、弱火にして、15分くらい煮る。

6。冷ます。





すし飯(酢飯)を握りすし程度の大きさにふわっとまとめる。



軽く煮汁を絞った油揚げに詰める。


Tips

*このレシピでは、市販の小ぶりのおいなりさんの大きさで20個作りました。

*煮た油揚げを絞るときは、数枚を両手の手のひらで挟んで、優しく煮汁を絞ります。

絞りすぎると、味がなくなるので注意いします。

*入れる酢飯は、あまりぎゅっと握ると、口当たりが硬いおいなりさんになりますので、あまりしっかりと握らないようにします。



 Have a good sushi day♪



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