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  • 執筆者の写真Naoko Moller

犬のひとり旅


昨年秋にハワイで亡くなった義理姉の忘れ形見のわんこ、ミカちゃんがこの度、

無事に一人(一匹)で、はるばる海を超えて、ワシントン州シアトルに住む、

私の娘宅へアダプトされ、引っ越ししました。



ホノルル空港から直行便で8時間のフライトを無事乗り切り、さすがにシアトルについた時には疲れていたようで、空港から家までの帰り道、爆睡状態だったとのこと。


これからミカはシアトルで、マヤたちと暮らすことになります。



義理姉が亡くなる前、義姉のベッドがミカの寝床でした。義姉が亡くなり、ベッドが片付けられ、寝床を失い、義姉もいなく、不安な日々だったことでしょう。


言葉で表現できず、「吠える、歯を剥く」ということで、ボスを失ったミカちゃんは落ち着かない日々を過ごしていました。


「ミカは大切なフェイ(義理姉)の犬、十分ケアしてもらえる家に行くべきだ。それをフェイは望んでいる」。と兄の言葉が心にしみます。


訳も分からず檻に入れられ、飛行機に長時間乗せられたミカ、今、やっと平穏な生活に入ったようです。



よかったねミカ。




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