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  • 執筆者の写真Naoko Moller

山の家のお料理教室

オンラインでのお料理教室を始めて3ヶ月。試行錯誤しながら、少しずつ、より良い形に変えながら、もう直ぐ3回目、10月の「基本編一汁三菜講座」が始まります。

山の家のお料理教室は、肩にハマった精進料理ではなく、そのコンセプトを大切にしつつ、食卓より豊かに、彩よく、あるように、手頃な食材で、シンプルに食材の元の味や風味を生かす調理法を学んでいただきます。

基本編が終わった人たちには、さらに応用編として、ステップアップ講座を用意しています。和食からマルチエスニック料理へと、進んで行く予定です。






一汁三菜 基本編 3週連続講座の今後の日程は下記の通りです。

10月 日本時間:10月6日、13日、20日(火曜日) 10:00am - 11:30am

   西海岸、ハワイ時間:10月5日、12日、19日(月曜日)

2021年1月 日本時間:1月15日、22日、29日(金曜日) 10:00am - 11:30am

   西海岸、ハワイ時間:1月14日、21日、28日(木曜日)

2021月2月 日本時間:2月21日、28日、3月7日(日曜日) 10:00am - 11:30am

   西海岸、ハワイ時間:2月20日、27日、3月6日(土曜日)


町から遠い我が家は、人のいない山で暮らし、もともと全てからリモートです。 コロナパンダミックでステーホームが始まり、多くの人たちが、仕事はパソコンで自宅からと言うリモートワークに切り替えられ、家からできることは家からという考えが一般に浸透してきました。

これに乗っかってのZOOMを使った料理教室は今までのお料理教室とは一味違います。


講師対面のお料理教室では場所とその空間を楽しみ、時間を共有し、美味しいご飯を仲間と一緒につくって食べる喜び、と言うところに、意味と楽しみがあります。

家ではなく、非日常での体験そのものを楽しむのです。サロン的なお料理教室も人気がありますね。

オンラインでお料理教室はそれがありません。 もちろんメリットもたくさんあります。 例えば…。

1。出かけなくていい。 2。自分の調味料や家にある食材を有効利用できる。 3。自分好みの味に調整できる。 4。すぐ食卓へ出し、家族で食べることができる。 5。自分一人で調理をするので気が楽。 6。家にある道具、いつも使っている食器をつかうので、盛り付けが工夫がしやすい。 などなど。色々あります。 様々な規制の中で、生まれた「新しい日常」。でも、私たちは、We are what we eat. 私たちは食べるものからなる…。食べられずには要られません。 家にいる時間が長くなり、必然的に三度三度の食事を用意しなければならず、それは家庭の主婦にとってかなりのストレスではないかと思います。

料理が好き、楽しいと思えるように、そのストレスを少しでも軽減できるように、お手伝いできればと、私の山の家のお料理教室では考えます。

そして、もちろん、どうせ食べるなら、体に良いものを、美味しく、彩り良く作りたいとおもいます。

私が母から学んだ、禅寺の精進料理の基礎をみなさまにお伝えし、遠隔で一緒に作る。 世界のいろいろなところに住む方々と「食」を通して繋がり、時間を共有できることは素晴らしいことです。

食を通してみなさまとの出会いを楽しみにしています。



講座案内:


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