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  • 執筆者の写真Naoko Moller

ゴミ袋へ入れてゴミに出すという選択肢が無い中で…。

お料理好き仲間の地元の友人のために、古いジーンズをリサイクルして、包丁入れを縫いました。今年になり、包丁入れを3つ縫い上げましたが、どれも、古着や古布のリサイクルをしたものです。そのハギレで、毎年新しくする、鍋つかみも作りました。



古いもので新しいものを作るって、楽しい。ものをリサイクル、リユーズ( re-use)できると、とても良いことをした気分になるものです。




これは私用。

こちらは、昔、2段の和ダンスを一段づつ横に並べ使って居た時にその上のかけていた藍染の布と、いつだったか母からもらったこちらも藍染の少し厚めの布を合わせて作りました。

優しい手触り。思い出深い布をまた取り出すことができて嬉しいです。




毎年、この時期は何かと創作意欲にかられる時期です。結局今回は、潰したジーンズ3本、ワンピース2枚、そして手持ちのハギレで色々なものができました。



私は使えないけれど、まだ捨てるにはもったい無いものは、非営利団体のスリフトストア(リサイクルショップ)へ寄付します。

古いスーツケースに詰めて、それごと持っていきます。

断捨離です。




先日フェイスブックで断捨離の話をした時に、日本に住む知り合いの、「ゴミ袋4つ出しました」とコメントがありましたが、その時に、あ、我が家にはその選択肢はない、と改めて思ったのです。

もちろん、ゴミ袋は買ってありません。時々出かけた時に、ホテルに付いている大きなビニール袋で十分です。あれは重宝しますね。



我が家は公共の送電網に繋がっていない地域にあります。電気だけではなく、つまり郵便配達、ゴミの収集などもなく、人の手を借りながら、自分たちで処理しないといけないわけです。


いろいろと買わないようにものを減らして(リデュース reduce)したいのですが、古着はやはりたまります。

コットンのシャツ、古いタオル、シーツなどは切って、引き出しへいれて、窓拭きや掃除用に。掃除で使ったものは、燃えるゴミとして、冬、雨季になったら燃やします。


そうで無いものは、年に2、3回友人にお願いして、トラックで焼却場、リサイクルセンターへ。

年末の大掃除の時期には居ないので、実質今の時期の片付けが我が家の一足早い年末大掃除片付けの時間です。


我が家の断捨離3R Recycle, Reduce, and Reuseを心がけ、は通年、チビチビと行っています。


後4週間あまりで避寒地へ。

来週は、キッチンのスパイスなどの食材の整理をします。


結構忙しいジプシー生活。


ボロ布で今日は窓拭き 

美しい自然がさらに綺麗に見えます。


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