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  • 執筆者の写真Naoko Moller

コウモリ一家が引っ越す


子ども達が小さい頃、旅行から戻り、家に着くと、それぞれ自分のおもちゃを探したり、何か、確認するように家の中を走り回っていたことを思い出します。


子どものように、3ヶ月前に遡るように、3ヶ月前に家を出た時を思い出すように、私はベッドルーム、自分の部屋、リビングルーム、そしてキッチンの中を見回ります。




丁寧に入れる朝コーヒーで1日が始まります。

3ヶ月半留守にしていた家は、家そのものが冷え切っています。特に我が家は木造、レッドウッド杉を使っていることもあるのかもしれません。


今回、まず発見したのは、家のリビングの片隅の天井裏に長年住んでいた、コウモリ一家がいないこと! その証拠に、家の中に糞が全く見当たらないのです!



引越し先は

秋に、新築(笑)した、バットハウス。家の外壁、ポーチのところあるコウモリ専用の木箱です。


ペンキまで塗ってやりました。家の南側に取り付けるのが鉄則とか。


賢いですね、コウモリさん。




そして、一通り家の中の点検が終わると、保存調味料を作ったり、新しく買ってきた食材などを棚に納めたり、ハワイから持って帰ってきたものを所定の位置にしまったりします。


味噌の蔵出しもしました。


醤油麹も仕込みました。


こうやって少しづつ、生活が戻ってきます。


今日も雨ですが、こうやって北カリフォルニアの山の生活も春に向かって行きます♪




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