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  • 執筆者の写真Naoko Moller

瓶で保存 メイソンジャー

我が家では収穫したで作る野菜ソースや果物のジャム、

常備ソース類などは、

瓶詰めにして地下室で常温保存しています。



その方法の一つにウオーター・バス・キャーニング water bath canning

というものがあります。

出来上がったジャムやソースなどを煮沸消毒した強化ガラスの瓶、

メイソンジャーにいれ、専用の蓋をし、

かぶるくらいのお湯をはった鍋に入れて12ー15分、グラグラと煮る、という方法です。



アメリカでは割と一般的な保存法です。

瓶も安く、一ケース(12本入り)1/2パイント(230ccくらい)のものは

10ドル前後で売っています。

瓶は半永久的に使えます。蓋とそれを抑えるリングは使い回しせず、

新しいものを毎回使います。



瓶にソースを入れ、軽く蓋をし、お湯の入った鍋に、瓶が完全にお湯の中に入っていることが大事です。瓶の上3、4センチまでお湯を注ぐ。このサイズであれば約12、3分沸騰させ、取り出します。

12、3分後にトングで取り出します。

蓋の真ん中のへそ、(煮沸前はぽこっとでています)が、

空気が抜け、真空状態になるとぺこっという音とともに凹みます。

これが真空状態になりましたよ、という合図です。


こうやってできた、ソース類は、地下室へ貯蔵しておきます。






メーソンジャーは色々なサイズがあり、冷凍もでき、

値段も手頃なので、我が家では、スパイスを初め、

粉類、乾物の貯蔵にも使っています。


これからトマトやブラックベリーのシーズンなので、

また忙しくなりそうです。




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