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  • 執筆者の写真Naoko Moller

町のごみ


先回、娘の家で、「ゴミを分別しないの?」と心の中でつぶやいた、とここで書きましたが、その記事を読んだ娘に「私は分別してる!なんでも一緒に捨てるのは私ではない!」と、言われました。



どうも、「彼」がしていなかったらしい。(もう、書いちゃったし)


「訂正してよね」と言うことで、ここで訂正いたします!


「娘はゴミの分別をしてました」


もう、どうでもいいと思いながら、「そうなのか、よしよし、えらい」と思う母でした。


山の生活では、家の中に持って入って来たものは、どんなに小さくても、最後まで、自分たちで始末しないといけません。


ただし、使い残しで廃棄したいものは、時には、ポーチの上から投げ捨てたりします。(笑)


鍋のこびりつき、トウモロコシの芯、さくらんぼのタネなどは当たり前のことで、りんごのシーズンになると、捥いできたりんごで、虫食いのものは、ポーチから投げ捨てたりするのはOKです。


いずれ大地に帰るものですから。



そういえば、いつだったか、東京からはるばるやって来た友人に、土鍋にこびりついたご飯を洗い落としてと頼んだ時、「シンクに流さないで、ポーチから捨ててね」、と言ったところ、「え?いいのですか???」と、なんども確認されました。


その友人は、マンションの上の階に住んでいる人でした。なるほどね。。マンションのベランダから、ものは捨てることはできないですよね。


友人はそれから、次の日も、率先して「私が捨てます」と言って、ポーチから捨てることを楽しんでいました。笑




「今日はどんなおこぼれがあるかな?」 と、ポーチの下で控えてるしか君たち。



もっとも山では、分別の前に、ゴミを出さない工夫をしています。

ゴミを出さなければ、分別する必要もないですから…。


町でも、もっとみんなが、ゴミを出さない工夫をしたらいいかなと思います。

小さなことから…。



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