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  • 執筆者の写真Naoko Moller

サルサ

トマトを使ったサルサは、スペイン語ではサルサ・ロハ、(赤いソース)と言われています。我が家では切らしたことはありませんでしたが、この手の物を自分で作ったのは初めてでした。




我が家でもそうですが、サルサはチップスとかタコスだけではなく、ほとんどケチャップ代わりに食卓にのります。

今までは、お気に入りのお店の物を購入していましたが、これでもう買うこともなくなりました。




今日はメキシコ出身の友人から彼女の家でいつも食べているというサルサ・ロハを紹介します。





材料:

ローマトマト 5、6個  どんなトマトでも可(ただし、水っぽくなるかもしれません)

白玉ねぎ 大きければ1/3  普通の玉ねぎでも可

セラノチリ 4本 我が家は辛めが好きなので6本

にんにく2片

塩 大さじ1 または少し少なめ

好みで、生の紫玉ねぎみじん切り、青ネギみじん切り、香菜みじん切り




*Roma Tomato は肉厚の調理用で細長いトマト

*White onion 真っ白なたまねぎ。普通のものよりも、薄く、ナマ食向き

*Serrano Chili  は風味が良く、ハラペーニョほど辛味はありません



作り方:


にんにくは皮つきのまま、その他の野菜は洗ってそのままヘタは取らず

グリルでまんべんなく焼きます。火を通すと、いう感覚よりも、ゆっくり焼いて焦がすという感じです。



グリルがなければ、我が家のように、フライパンでドライロースト。

ドライローストとは、油を使わずに焼くことです。



さて、全部焼きあがったら、にんにくの外側の皮をとり、チリのヘタを切り落とし、全部、フードプロセッサーでがーーー。

でき上がりです。



温かい出来上がったばかりのサルサもなかなか美味しいものです。


保存:

夏場は少し酢をいれるそうです。一回作って数週間食べると言ってました。

また、数週間たったものは、一度火を通して腐敗防止をするということでした。


日本でも、腐るから、火を通しておいてね、と良く母に言われたことを思い出しました。

冷蔵庫、冷凍庫がない時代の工夫ですね。





他にスパイスは要らないの?と思うほど、風味豊かなサルサ。

改めて、焦がす。。ということの意味とその風味を味わうということを体験しました。








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