今年の春は、暖かかったり、寒かったり、と繰り返し、野山の花は比較的長く花を咲かせてくれています。
野生の花は楚々として美しく、まるで禅における生け花のよう。
町から山の我が家への道は生き生きとしています。新緑にまざって、背の低い野生のアイリスが群生しています。
それから、ルピナス
エニシダ
道端のりんごの木も花をつけていました。
家の周りでは、数カ所にある藤の花、ライラックが家の中へ甘い香りをとどけてくれます。
ワイルドな藤
長い間咲く花としては、カリフォルニアポピーが日が昇るとともに開きます。
これからも次々と彩豊かな花々が山を飾ってくれるでしょう。
山の暮らし、飽きることのない日常です。
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