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  • 執筆者の写真Naoko Moller

死者の日 小さな町のコミュニティーはイベント目白押し


11月1日と翌日2日はメキシコの祭典、死者の日、The Day of the dead.

昨夜は、小さな町で40年近く地域の人たちにダンスを通して地域の活性化を目指す団体、Feet First Dancers, Inc. の秋の祭典へ。



これはメキシコの祝祭で、この日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。祝祭はカトリックのAll Saints Day、聖人の日に行われます。



昨日は故人の写真と共に、マリーゴルドや美しい花々で飾られ、祭壇が設けられ、40年のも間、このグループに所属し、亡くなった方々をしのいだ。11月1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子からお酒などが振舞われました。

日本のお彼岸やお盆のようですが、明るく楽しくというところがとてもラテン♪



私の住む町、ガーバービルはGarberville はサンフランシスコから約350キロの北の沿岸にありますが、そこから少し内陸に入ったところに我が家は位置していまうs。統計では登録されている住民は千人弱ですが、この街を拠点とし、三千人以上住んでいると言われています。




少し前には、町の中心のタウンスクエアで基金募集の音楽とディナーもありました。

エンターテイメントの少ない田舎町では、このような機会は住民が楽しく集う時間となっています。


また、イベントを運営するのは、すべてボランティア。

積極的に町のために、人々のために、コミュニティのために動く人々の多いことには驚きます。




この週末は、町の功労者のためのディナーが予定されていますが、私もキッチンでシェフもどきを務めることになりました。


約200名の夕食を提供します。その収益金はもちろん、功労者であるナンシーという女性へ届けられます。


夫、ジェイが寄付をしたレンガ♪♪


奉仕の心、慈悲の心、思いやり、感謝の気持ち、そして愛をたくさん持った人々がいる町です。



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