top of page
  • 執筆者の写真Naoko Moller

塩レモン食べごろ

オーガニックの柑橘系には不自由しないカリフォルニアですが、

やはり季節があるので、いただく時はドカンといただきます。


四ヶ月経過したもの

我が家には、残念ながらレモンの木はありませんが、たくさんいただいた時には、

塩レモンを作っておきます。


英語ではCured lemon, preserved lemon  などと言われています。




冷蔵庫には入れますが、1年以上経っても美味しくいただけます。そのくらいになると、トロッとして使いやすくもなり、とっても重宝しています。


つけたばかりのもの



材料:


オーガニックレモン

海塩 (レモンの重量の17%)


作り方:

輪切りにしたレモンに塩を合わせ、瓶に入れる。レモンジュースが少ない場合は、絞ったレモンジュースをいれて、レモンが全て果汁に浸かるくらいにする。


数週間後から1年くらい。冷蔵庫で保存。 レモンのシブの苦味も抜け、丸ごと使うことができます。


色々なレシピがありますが、ここ何年かは、レモンの重量の15-17%の海塩を入れる、というところで落ち着いてきました。


四ヶ月経過したもの



レモンの切り方はどうでも良いようですが、タネを取るのが良いかとおもうので、輪切りに薄く切りながらタネを避けていく方法がやり易いです。


また、お料理に使うときに、みじん切りなどにするのにも薄く切ったほうがつかい安いと思います。


大きな鮭の半身に、刻んだ塩レモンとオリーブ油、胡椒をふり、パチメントペーパーで包みオーブンで焼いたもの。

ドレッシング、魚、肉、など、パスタなどに入れるのがおすすめ。

レモンの爽やかな風味と塩気でちょうど良い味になります。


我が家では欠かせない調味料となっています。





閲覧数:1,186回0件のコメント

最新記事

すべて表示

死の選択

bottom of page