和食の時には欠かせないお味噌汁。和食の基本、一汁一菜の一汁は、「ご飯、汁、香の物」のことをいいます。
でも、なんとなく脇役で、あれば嬉しいけれど、いつも作るのは一手間だったりしませんか?

そんな時には、即席みそスープ!
乾燥している具材を汁椀に入れて、好みの顆粒の出汁、または鰹節やとろろ昆布をいれて、お味噌をいれて、飲む時には、お湯を注ぐだけ!

いたって簡単、インスタント味噌汁の出来上がりです。
私の好みとして、練り梅または梅干しに、少量のお味噌(それに布海苔とか、とろろ昆布)がさっぱりとしていて好きです。
つまり、「出汁」としての、顆粒だしなど必要ないと言うことです。
お弁当のお共に良く、これをラップして入れることがありますが、時間が立ってから飲む時のものは、植物性のものだけにして置いたほうが、腐る心配もなく、良いかと思います。
(顆粒出汁などで、動物性のものが入っているものは避けるということです)

その時の具材として、便利なものは、乾燥わかめ、お味噌汁用こうやどうふ(頂き物)、岩のり、ふのりなどの海苔、ネギ、などなど、です。
家であれば、それに青い野菜をいれてもいいですね。
もともと味噌は、麹と塩と大豆で作られていて、生きているものです。自然のプロバイオティック(善玉菌)がたくさん入っています。ただし、それはグツグツ煮てしまうと、菌が死滅してしまうと言うことです。
お味噌汁を作る時に、お味噌をいれるのは、火を止めてから!と教わったことでしょう。
その方が風味もあり、より美味しと言うことですが、それだけではなく、生きている菌をいただくことができるわけです。

汁物は冬場は体を温め、夏場は塩分補給と水分補給にもなります。
毎日いっぱいは飲みたいですね。
私は小腹が空いた時に、この即席みそスープを良く飲みます♪
ぜひ、お試しください。簡単味噌汁
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