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  • 執筆者の写真Naoko Moller

ブランチに温かい雑穀シリアル

遅い朝ごはんとして、最近良く食べるものに、炊いた雑穀に果物、フラックスシード(粉末)、きな粉、牛乳(豆乳)、甘みとしてはちみつやメープルシロップをかけたもの食べています。



炊いている雑穀は、Oats、オーツ。えん麦。

色々な加工段階のものがあり、できるだけ元の麦に近いものを選んでいます。


そして、Barley 大麦。




主にこの二種類、オーツと大麦を混ぜて、一晩水に浸し、朝、ご飯炊き用の土鍋で炊いています。


炊き方によってはしっかりとした歯ごたえも残せ、朝ごはんだけではなく、ひき肉の代用としても、重宝しています。栄養もあり、繊維質も多く、腹持ちもよく、でも、胃もたれはなく、いいとこ取りです。




「雑穀」と一括りに言いますが、国や地域、そして時代で流行り廃りがあるようです。

アメリカの朝食ではお菓子のようにパリパリした、シリアルを食べる人が多く、マーケットでも、ものすごい種類と量のシリアルが売られていますが、元々は加工されていない雑穀を炊いて食べていたのだと思います。



朝からお菓子のような加工品を食べるよりも、やっぱり、自分で炊いたものが美味しく、ヘルシーですね。


先日、日本へ一時帰国した時に、知り合いの方から、新潟魚沼産コシヒカリの小糠で作られた「食べる小糠」をいただき、早速、ブランチの暖かいシリアルにかけて食べてみました。


ぬか臭さはなく、ほんのり甘く、癖がなく食べやすいものでした。きな粉と混ぜて、食べたら、さらに美味しく食べられます。

なんとなく、日本の味。笑



欧米には日本では馴染みのない雑穀類があり、それぞれ加工方法も違っているので、同じ雑穀でも違う栄養価、食感などがちがい、楽しいもの。


我が家では、ブランチ用にとりあえず、数種類用意し、それぞれ組み合わせて、一緒に炊いています。

その他、よく使うものとして、キヌア、アマランサス、などがあります。


国によって、地域によって違う食文化。色々探ると面白く、美味しいものがたくさんありますね。







雑穀の定義

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