top of page
  • 執筆者の写真Naoko Moller

フランスの伝統菓子 クラフティを作る

今年はさくらんぼ大豊作!昨年は一握りしか、口に入らなかったさくらんぼ、今年は見ているだけで嬉しくなる実りです。

しかし、喜んでいるのは私たちだけではないのです。毎日、窓から鳥が赤い実をクチバシに挟んで、得意げに飛んでいくのを見かけます。




とりあえず、バスケット一つ採ってもらいました。


味。。んん、お味は?

美味しいけれど、もう少し木に置いて置きたい感じ、そして小粒。




ちょうど、滞在中のフランス人の友人に話したら、いいお菓子があるよと、教えてくれたのがこのクラフティ、clafouti。



子どもの頃、よくお母さんが作ってくれたのだそうです。

温かいカスタード、クレープのような味になります

食事中にオーブンにいれ、温かいうちにいただくのがフランス風とか。

タネが入ったまま焼きます。タネの周りに美味しい素があるといいます。


タネを出しながらいただく、より味わい深く、ゆっくりと食べることができるという利点もあります。




材料: 

バター30g

卵 2個

砂糖 90g

小麦粉 40g

牛乳240cc

さくらんぼ2C 種付きでOK


170℃/350°F 40-45分



作り方:


1。バターを溶かす

2。バターに砂糖をいれてよく混ぜる。

3。卵は常温にしておき、2によく混ぜる。(湯煎するとよい)

4。牛乳は常温にしておき、3に入れる。(ここでも湯煎するとよい)

5。振るった小麦粉を入れる。よく混ぜる。

6。さくらんぼをいれる。

7。パイ皿にながし、焼く。


美味しすぎて、3人であっという間に完食。(そのくらいの軽さです)




TIPS

さくらんぼが足りない場合は、ラズベリーなど他の果物を足す。

ピーチ、りんごなどでも美味しい。

パイ皿の縁からこんがりしてきたら出来上がり。

温かいうちにいただく。




ごちそうさまでした。



閲覧数:286回0件のコメント

最新記事

すべて表示

死の選択

bottom of page