今年はさくらんぼ大豊作!昨年は一握りしか、口に入らなかったさくらんぼ、今年は見ているだけで嬉しくなる実りです。
しかし、喜んでいるのは私たちだけではないのです。毎日、窓から鳥が赤い実をクチバシに挟んで、得意げに飛んでいくのを見かけます。
とりあえず、バスケット一つ採ってもらいました。
味。。んん、お味は?
美味しいけれど、もう少し木に置いて置きたい感じ、そして小粒。
ちょうど、滞在中のフランス人の友人に話したら、いいお菓子があるよと、教えてくれたのがこのクラフティ、clafouti。
子どもの頃、よくお母さんが作ってくれたのだそうです。
温かいカスタード、クレープのような味になります
食事中にオーブンにいれ、温かいうちにいただくのがフランス風とか。
タネが入ったまま焼きます。タネの周りに美味しい素があるといいます。
タネを出しながらいただく、より味わい深く、ゆっくりと食べることができるという利点もあります。
材料:
バター30g
卵 2個
砂糖 90g
小麦粉 40g
牛乳240cc
さくらんぼ2C 種付きでOK
170℃/350°F 40-45分
作り方:
1。バターを溶かす
2。バターに砂糖をいれてよく混ぜる。
3。卵は常温にしておき、2によく混ぜる。(湯煎するとよい)
4。牛乳は常温にしておき、3に入れる。(ここでも湯煎するとよい)
5。振るった小麦粉を入れる。よく混ぜる。
6。さくらんぼをいれる。
7。パイ皿にながし、焼く。
美味しすぎて、3人であっという間に完食。(そのくらいの軽さです)
TIPS
さくらんぼが足りない場合は、ラズベリーなど他の果物を足す。
ピーチ、りんごなどでも美味しい。
パイ皿の縁からこんがりしてきたら出来上がり。
温かいうちにいただく。
ごちそうさまでした。
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