こんなに簡単にりんご酢ができるなんて! 発酵に興味を持って、色々試してみると意外に身近にある「発酵」。
自然の状態で、自然のものからできる発酵食品。
一連の「発酵」実験の中で今日は、りんご酢を作ってみました。
材料はりんごと水とお砂糖で作ってみました。
しかも使ったのは、りんごの皮と芯の部分だけ。
つまりいつも捨てるもので簡単に酢ができるのです!
もちろん使うりんごは我が家のりんご。無農薬です。
オーガニックのりんごの皮と芯
砂糖 適宜 (1Cの水に対して大さじ1)
水
ガラス瓶
作り方
1。煮沸消毒した瓶の3/4まで、オーガニックりんごの芯と皮をぎゅうぎゅうに詰める。
2。水に砂糖を溶かす。水1C:砂糖大さじ1
3。砂糖水を入れる。あまり上までいれると、発酵し吹きこぼれるので要注意。
4。ガーゼなどで覆い、温かく、暗いところに2週間ほど放置。
5。上にアクのようなものが出てきたらその都度取り除く。
6。3週間くらい経ったら、中のりんごを取り出し、綺麗な瓶に入れて、冷暗所で1ヶ月ほど寝かせる。この時点ですでに酢になっていますが、寝かせ熟成させてから使うといいでしょう。
こんなに簡単に、しかも優しい味のアップルサイダービネガーができるのは嬉しいです。
食べるだけではなく、お掃除にもバンバン使えます。
ここで注意点:
自家製の酢はその酢酸度のレベルが測れないことから、これを使い、保存食(ピクルスなど)場合には使わない方がいいとのことです。
ちなみに、保存食には酢酸度5%が必要とされています。
家庭で作る酢がこれに達しているかどうかわからないので、長期保存食作りには向いていないということですね。
参考資料:
今日も元気に発酵しましょう〜
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