大豆から豆乳を絞るとでる、副産物「おから」を使った一品です。
日本ではマーケットなどで安く買えますが、北カリフォルニアでは手に入らないので、
「おから」欲しさに、大豆から豆乳を絞っています。

一晩浸水した大豆をブレンダーにかけ、ドロドロの状態のものを「呉」と言います。
それを、火にかけ、吹きこぼれないように煮て、絞ると豆乳ができます。
その残った絞りかすが「おから」です。

材料: 5cmくらいの小判形6、7個分
おから1/2C
タピオカ粉または片栗粉1/2C
水 3-6TBS 柔らかめにする
油
のり
作り方:
おからにタピオカ粉か片栗粉をいれて良く混ぜる。
水を入れながら、硬さを調整する。
ギリギリ成形できるくらいの硬さ、ハンバーグの生地のかなり柔らかめの状態にする。
小さめの小判形にして、油をしいたフライパンで焼く。
照り焼きのタレを絡めて、海苔をまいていただく。

TIPS
片栗粉は時間が経つと水っぽくなり、おから餅に使った場合、
数時間後にはぼそぼそします。その点、タピオカ粉は半日置いても、
割ともっちり感が残っています。
すぐ、食べるのであれば、片栗粉で良いとおもいます。
*生地は整形できるギリギリまで柔らかく作ると、
ちょうど良い硬さのおから餅にしあがります。
照り焼きのタレ
てりやき100CC 天重のタレとしても美味しいです。
材料:
醤油2TBS
酒2TBS
みりん2TBS
砂糖1TBS
作り方:
醤油以外の材料を鍋にかけて、煮切る。(アルコールをとばす)
醤油をいれて、火を止める。
*私は作り置きして、冷蔵庫へ常備しています。
一ヶ月はもちます。
TBSは大さじ
Cはカップ
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