この三種類の器具はあると便利で、お料理の幅もグンと広がります。
英語での言い方と、日本語での言い方がまちまちなので、整理して、紹介しておきますね。
(1)Blender ブレンダー
手持ち、ブレットタイプ、そして、大型とあります。
用途は、材料をスムーズなピューレ状にできること。ドレッシングなど、油と酢、水を合わせ、乳化させることができます。
スープ、ソース、ドレッシング、スムージーなどに使います。
手持ちタイプは手軽で、お鍋にいれ、その中で使うことができます。
一人分、一回分用。
大型は、スムージーを一度につくったり、お鍋いっぱいのスープなどに便利です。
(2)Food Processor フードプロセッサー
材料を混ぜる、みじん切りにするときに使います。替え刃などがついていて、スライサーなどとして使えるものもありますが、シンプルなもので十分だと思います。(アメリカ人は普段のみじん切りや、玉ねぎのスライスなどもこれでやるひとが多いです。)
用途:野菜のみじん切り、粉類を混ぜるなど。ピューレにはなりません。昔は手でガリガリするものもありましたね。
(3) Mixer ミキサー
卵やバター、お菓子の生地を混ぜる、泡立てる。
どちらかというと、お料理より、おかし作りに良く使います。
用途:バターをクリーム状にする、卵を泡立てる、生地を混ぜる。
手持ちタイプ
台付き
*写真はインターネットから拝借してきました。
私のおすすめ:お料理にはブレンダー!あるととっても重宝です。かなりお安くなっています。スープなどでは馬力の強いものでなくても十分です。ちなみに私はVitamixいうものを使っています。
現在私が使っているものです。
山の料理教室でも、みなさんがお持ちであれば、ブレンダーを使ったメニューを取り入れたいと思います。
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