子ども達へ読み聞かせるだけではなく、
自分のために音読しましょう。
スカイプレッスンでは、
受講者に声をだして英語えほん読んでもらいます。
時に、えほん一冊、一気に読んでもらうこともあれば、
一ページずつ読んだところで、
こちらから投げかける質問に答えてもらうこともあります。
声に出して読んでもらい、
質疑応答するうちに、
読み手の英語脳が動き出すのがわかります。
*脳の活性化をはかる
音読では黙読とちがい、
目だけではなく、
自分の声を聞くことで、
耳をつかいます。
声を出すことで
口を動かすわけですから、
黙読よりも、
脳の多く部分を使い、
脳を活性化させることができます。
*記憶にのこる
学生時代、数学の公式や
英単語を覚える時など
声に出して覚えた
と言う人も少なくないでしょう。
音読することで、記憶に残りやすくなります。
*リスニング効果がある
音読をすることにより、
自分で発した英文を聞くことにより、
英語を聞く力を身につける効果があります。
*アクセントや発音を再チェックできる。
音読することにより、
よくつまづく、自信のない単語や
単語の発音を確認することができます。
また、飛ばしがちな不明瞭な箇所をみつけたり、
意味や発音を再確認できます。
英語を日常的に使っていない限り、
英語がすんなりと口に出てこないのは当然のことです。
英語えほんを音読することで、
自分で自分の発する英語を聞くということは、
リスニングであり、
発音の間違いをキャッチすることもできます。
リスニングすることにより
英語の扉が開き
よりスムーズに英語が口からでるということにつながります。
このように、精読では得ることができない利点があるのです。
英語えほん、
子どもたちのものと決めつけず、
たくさん音読して、
英語のブラッシュアップにつなげましょう。
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