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執筆者の写真Naoko Moller

野生の日常


乾季にはいり、日に日に暖かくなり、北カリフォルニアの牧草地は茶色くなってきました。


野生の動物たちが、家の周りですごくことが多くなる季節です。



みんなが大好きなリンゴの木。

なぜか…というと、柔らかい葉っぱや、草が好きな鹿にとって、民家の周りは、

餌がたくさんあるから。


草刈りをしたあとの新芽、リンゴなどのバラ科の植物などが大好物。七面鳥は何をたべるのか、いつも地面をつついているので、虫をたべているのでしょう。




おかげで、家の周りに植えてある木々は、刈り入れなくても大きくなりません。


ぴよぴよと聞こえてきたので、外をみると、七面鳥のひよこ連れが通っていきました。



先日は、野外コンサートへ出かけ、日付が変わってから帰宅したのですが、

帰り道、山道に入って、最後の15分に、出会った野生の動物たちは、

まず、ポッサム、ジャックラビット、スカンク、そして鹿。


野生が元気な季節と時間です♪



昼間は人間の近くで一休み。



ベッドルームのフレンチドアの外の日陰は鹿さんの定位置。私たちのほうが、驚かしたらいけないと、気を使い、バタバタしないように、静かに家の中をあるきます。



背の高い木の新芽を立って食べる雄しか。木々の下側はすでに食べられているので丸坊主です。


午前中の涼しいうちはこんなところで一休み。



春先にくらべ、ハミングバードも若干大きくなってきた感じです。





子鹿のバンビも育っています。一生懸命お母さんについて行く姿がほほえましい。

毎日、一日中、家の中から観察しています。飽きることのない、山の暮らし。





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