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執筆者の写真Naoko Moller

言葉で伝えることの大切さ

「ありがとう」の一言。

何度言っても減るものでは無い、何度聞いても嬉しいもの。

言われる側は、それで、次も、また頑張ろう、作ろう、とつながる。






夫の話です。

毎回、毎度、夕食を食べにお寺へ来た、次の日の朝は、朝一番で、メールか電話、または、FBのコメンとの時もありますが、必ず「昨夜の夕食ありがとう。いつも美味しかった」、と言ってくれます。

おっと、ジェイの場合は、山の家で24時間一緒であっても、食事の後、はっきりと 「美味しい料理をありがとう」と言ってくれます。






今、ハワイでは、ほぼ別居状態の私たち夫婦。

お寺で人手がいるので、私はお寺に、夫は仕事も持ってきているので、その環境を整えてある家に、私の次男といます。


食事は、週に3、4回はお寺にきて、一緒に、というのが今年のハワイでの過ごし方。



いくら料理することが好きでも、料理は食べてくれる人がいるから作るのだけれども、

言葉で、「ありがとう、美味しかった」と言ってくれると、

「また作ろう」と思うのです。(単純ですが)


ある人は、「さすが外国人、うちの夫は日本人だからそんな事は言わないわ」、という人もいますが、それはどうかと思います。


人間、食事は毎日のこと、食べなければ生きていけません。そして、食事作りも毎日の事。

毎日の事だからこそ、感謝を言葉にして、伝えて行きたい。



思っているだけではなく、言葉にして…。


来年に向けて、強く思ったことです…。



今年もありがとう。そして、来年もどうぞよろしく。




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