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執筆者の写真Naoko Moller

目がかゆい時は塩番茶

世界中、花粉症でお悩みの方は多いかと思います。

山の中、自然の中で暮らすことは、これ以上すばらしいことはないのですが、春の花粉の季節は、やはり目の痒みに悩まされます。




痒みが始まったその日から、むやみにかいたり、こすったりする前に、目を洗います。

擦りすぎて、お医者さんへ行く羽目になった経験もあるので、要注意。


目を洗うのは、市販の洗浄液でも、水でもなく、お番茶。



正確には、「塩番茶」。。。有機三年番茶をいつものように熱湯でいれて、人肌に冷めた番茶にひとつまみの海塩を入れたものです。


三年番茶とは…?

緑茶の茶葉と茎を摘み取り、良く、乾燥させ三年熟成させたのちに、焙煎したお茶のこと。 長期間の熟成期間を経ることで、カフェインはほとんどなく、殺菌作用も高いとか。



お茶が温かいうちに塩番茶にして、コットンをひたし、目に当てておく、湿布が特に気持ちいいです。


鼻うがい、風邪のひき始めのうがいなどにも使っています。


花粉の季節、外から帰ってくるたびに、朝晩とこの塩番茶で目の洗浄をしています。

もちろん余った番茶は飲んじゃいます。




騙されたと思ってやって見て、とマクロビオティックスを学ぶ知り合いから勧められ、

今では、騙されたと思ってやってみて、と、みんなに言っています。






参考:

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