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執筆者の写真Naoko Moller

日登美さんのごはん

ドイツ在住の日登美(Hitomi)さんから、本が届きました。

食を通してHitomiさんの暮らしを垣間見ることができます。毎日の暮らしを、台所から豊かに…。と副題にあるように、Hitomiさんの生き方そのものがとても魅力的なのです。


そして、早速、私もあっちこっちとヒントをいただきました。ここでは手に入らない食材もたくさん出てきますが、それはまた代用するということで、色々と思いついています。




マクロビオティックの知恵、昔からの食の知恵などが盛り込まれている一冊で、私もとてもインスパイアされました。

ちょっとした、お料理のコツが事細かに書かれ、とても参考になっています。




そう言いえば、現在親元を離れて暮らしている娘さんが帰国した時に、ごぼうを持って帰り、大好きな一品を作った、という話をフェイスブックに書かれていました。

とても微笑ましい記事で、これは母親冥利に尽きる!と思ったものです。


母から子供達へ、食を通して伝わっているものがあるのですね。その記事に掲載されていた写真を拝借してきました。


Hitomiさんの ごぼうかつ

We are what we eat. 「食」は人を作るもの、「食」で暮らしが成り立ち、心も豊かになります。また、家庭でどんな食事をしているかということで、その中で育っていく子ども達は尚のこと、影響があると思います。子育ては「食」から。


そして、飽食の時代だからこそ、食生活に目を向けて、良いものを食卓にのせたいものです。


Hitomiさん、現在は数学者のご主人と共に、6人の子育てをしながら、マクロビオティックスのインストラクターとして、お住いのあるベルリンと日本でマクロビオティックスお料理クラスや日本の伝統食などを幅広く教えています。

いつか、私もベルリンへ行ってHitomiさんとお料理したいな〜。


とりあえずつくってみよう。ごぼうかつ。


この場を借りて、Hitomiさん、本ありがとうございました♪ いつか一緒にお料理しましょう。


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