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  • 執筆者の写真Naoko Moller

妥協線を見つけるや否や

ここ数日のイライラの根元を探り、少しでも、良い方向へと、ことを運ぶことができました。と、ブログを昨日、書き始めたものの、一夜明け、振り出しにもどっていました。



我が家に滞在中の夫ジェイの長年の友人、客人のことです。昨年も同じことが起き、ブログにも綴ったのですが。また、です。この客人に対して、どう対応したらいいのか、わからなく、イライラとしていた私です。




しかし、今回は、昨日、はっきりと、


「あなたがここにいるのは全く構わないけれど、ハウスシェアではなく、ゲストとして迎えたい、滞在してもらいたい」と、伝えたのです。


昨年は何がなんだかわからず、今回は私も、状況を整理してここまでは考えることができ、進歩したとおもいます。



私の常識ではハウスシェアならかかる費用は折半。ゲストなら食事はもちろん一緒に、滞在費はいただかない。


現状は:


冷蔵庫の中には彼女の食材がたくさん入っているし、勝手口のところには彼女が持ち込んだ、冷蔵しなくて良い、食べ物、調味料、ジューサーなどが置かれ、画材などの道具は家の何箇所かに積まれ、2階のゲストルームのバスルームには彼女の私物が置かれ…。

はあ、書き出せばきりがないのです。


繊細な面もあり、気配りは彼女なりにはあるのですが、我が家のスペースにいながら、滞在費をもらっているわけでもなく、食事も共にしないなんて、私には考えられないのです。



で、昨日は、具体的にどうしたらいいの?と言うことになり、話し合いました。







わたし的には、同じ屋根の下にいて、一緒に食事をしないということは考えらないと。

朝昼は良いにしても、どうせ食事はしなくてはならないのだし、一緒に食べようと、提案し、


「夕食は一緒にしようよ」と、お互いの妥協点として決まりました。



客人:「何か自分もするわ」、と言ってくれたので、


私:「サラダなど簡単なものを一品作ってくれたら助かる」


 で、昨晩は、そうしよう、そうしよう、と言うことで5時に食卓を囲みました。



ところが、一夜明け、



今朝、わたしが起きて間も無く、5時15分頃、起きてきた客人。(普段は7時ごろまで休んでいるのに)


私:「おはよう、早いね」、と声をかけたら。


客人:「夕食を食べたから、なかなか寝付かれず、眠りが浅く、頭が痛いわ。」と。


「午後3時以降食べるとダメなのよね」


私「ヘッ??。。。」


 (だって、おとといだって、一人で残り物を夜食べてたじゃない。。。)


客人:「だから、5時に夕食は一緒に食べれないわ。ごめんね。でも、直子が食卓にいてほしいというなら、食べないけど一緒に席に着くわ。。。」




私:「いや、いいわよ。一昨日、私たちが終わった後、残り物のを食べていたから、どうせ食べるなら、一緒に食べようといっただけだから、無理に一緒に食べなくていいわ」

  (もう、この段階では面倒だという気持ちが先に来ていた私)



私:「わたしは、ゲストがいて、食べるということがわかれば、それなりに考えて料理のメニューも内容も、量も考えるし。一緒に食事をしないと言うことは、ちょっと考えられなかっただけ。でも、そう言う理由なら仕方ないね」


ふうーーー


なんなのだろうか??5時と言う決まった時間に揃えないということ?

ルーティーンをもって生活できないということなのか?

それをプレッシャーに感じるのだろうか?


昨年は夕食食べると眠れないとかいうことは言ってなかった。今回初めて聞いたことでした。


「郷に入っては郷に従え」は通じないのか、解釈が違うのか、よくわかりませんが、

もう良いわ。。と考えても理解できないし、答えもでないと思い始め、

とりあえず、


まあ、私だったら、どうするか?と、自分に問いかけている朝です。



私だったら…。と自分を振り返るきっかけをもらったと言うことで、

今しばらく、この状況をこちら側が我慢をしても、乗り切ろうと思った今朝です。

ずっと同居するわけではないのですから。


良い人なんだけどなあ。。彼女の描く絵はどれも暖かく好きなんだけどなあ。








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