私の行くところ、美味しいものが付いてくる。
と、灼熱地獄だったことはさておき、モン・サン・ミッシェルで食べたものはどれも美味しく、満足でした。
ただ、日本にも出店している、このオムレツ屋さんのオムレツは、かなりお高めで、オムレツに出す金額ではなかったのですが、まあ、もう来ることもないし、日本でも行かないだろうと、話の種に、行ってみました。
ホタテはしっかりとバターでちょうど良い加減でソテーしてあり、ふわふわトロトロのオムレツに挟んでいただくとのこと。シュワーと口の中で溶けるのは、お姉さんがひたすら卵をあわ立てていたおかげ。
オムレツを焼くのを興味深く見ていました。リズミカルに手で、卵を叩くように混ぜること、10分以上。薪がガンガン燃えているところへ、肢の長いフライパンで、1分足らずで焼き上げます。
家でもここまではできないけれど、卵黄と卵白を別仕立てにしたらできるかも。
真似して見ようっと。(独り言)
モンサンミッシェル入り口にあった、自由にくめる湧き水。
こちらは店内、そして、相棒が頼んだ一品。クレープかな?
名物はまだありました。別の日にはそば粉のガレットを食べに。
私は、生ソーセージが入っているものを注文。とても美味しく、エネルギー補充に!
これはお腹にたまりました。
最後の日には、相棒の友人と合流!Yさんは、この後、数日後にはイギリスでもご一緒しました。
Yさんが事前に調べておいてくださり、夕食は名物を。モンサンミッシェルの湾の周りで育つ羊は潮風があたる牧草を食べるので、お肉の味が一味違うとか。
早速、オススメのレストランでディナー。
肝心名物ラムの写真がありませんが、その他諸々、美味しくいただきました。
これはいつ食べても美味しい。暑い時は格別体にしみます。
最後の日には気温も下がって、生きた心地がしました。
観光地でありながら、食べ物が美味しかった印象が強くのこりました。
ガレット、また食べたいな。
つづく
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