ハワイ島滞在中、友人たちとドライブしたり、アンティークショップを巡ったり、カフェにいったりと、ぶらぶら楽しい時間がたくさんありました。
ホロホロしたのです。
ハワイ語でホロホロ (holoholo) とは、散歩、ちょっとしたお出かけなどの意味。
毎日ホロホロ、ハワイにピッタリの言葉。
さて、最初のホロホロは、近くのコーヒー屋さんへ。
廃村寸前の集落にある、このコーヒー屋さん、Koana Cafeカフェも兼ねていてコーヒーが飲めます。
このカフェの隣には、知る人ぞ知る、マウンテンビューストーンクッキー Mt. View Famous Stone Cookiesという ベーカリーがあります。
このクッキー、ストーンというだけあり、歯が欠ける硬さ。味は、昔々のあまり美味しいとは言えないお味。
硬いので、コーヒーに漬けて、いただくのです。
話のネタに一枚買おうかと思ったけれど、なんとなく躊躇。
そしたら、隣のカフェのお兄さんが、おすすめのコーヒーのサンプルを下さり、ストーンクッキーも味見させて下さいました。(カフェでもお隣のよしみでクッキーを販売していたのです)
クッキーを教えられた通り、コーヒーに浸して、一口…。んんんん。。。もういいかな。
ごちそうさまでした。 笑。
次の日のホロホロは、ハワイ島の南側を回って、コナへ。ハワイ島の最南端の集落には、ハワイではこれまた有名なパン屋さんがあります。そこでトイレタイム。
この町は、友人のみこちゃんが数十年住んでいたところ。今も昔も変わらず、古き良きハワイが残っています。
今回のコナ行きのお目当ては、アンティークショップ巡り。
数件まわり、ランチはみこちゃんお弁当を外でいただきました。ローカルスーパーでポケを二種類買って、混ぜご飯弁当を頬張る。はあ、と落ち着く美味しさ。
コナには、ヒロにない、アンティーク、日用雑貨のビンテージを多く扱うお店があります。この日の戦利品。Delftsのお皿と、古い絵本。
次のホロホロは、ハワイ島北部の内陸部の町、ワイメアへ。
Waimeaは、豊かな牧草地が広がり、大きな牧場があります。 パニオロというハワイアンカウボーイで有名。
ワイメアは雨、風、晴れと一度に体験できる場所とか。
この日も、漏れなく突風が吹き、横殴りの雨が降ったかと思えば、カーとおひさまがでてきました。
写真の木は、沖縄桜。2月に見事な桜並木をみることができます。
ハワイ島在住のアーチスト、小田まゆみさんの作品。
まゆみさんは「女神」をテーマに、女性と自然とのつながりをテーマにした版画が数多くあります。
そして、ホロホロ最後は、日本の小説や映画の舞台にもなった、古き良きハワイを感じる小さな村、ホノカアへ。昔、ここもサトウキビ栽培で栄えた町です。
もちろん、ここでもお宝を見つけました。
ホノルルから飛行機で1時間のハワイ島。
天気も、町も、人も違うところが面白いハワイ島。
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