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やってみたいなお繕い

執筆者の写真: Naoko MollerNaoko Moller

お金をたくさん出して、ボロボロのジーンズを買ったり、薬品で生地を古っぽく加工したり、妙な時代になりました。



最初から新しいボロはカッコいいと言われるのに、本当に着古した物に対しては価値を見出さない時代。

使い捨ての時代。すぐ捨てる。

修理、修繕、繕い、ということはしなくなりました。


我が家でのある日。


夫、ジェイの作業ズボンが破れたので、ここぞと、

「I will mend it❗️繕うから❗️」と言ったのに、 


「いいよ、もう破れてるし、履いてすてるから。わざわざしなくて良いよ」、と言う。


エコな人なのに、繕うと言う概念があまり無い。


「いや、直す。繕えるから。お願いだからさせて---❗️」と、お願いする羽目に。


「ちょっと違うじゃない? まあ、いいか」、と思う。


まあ、繕ったら履いてくれるでしょう。


という事でお願いしてお繕いさせて頂きました。


まあ、私の「お繕い」は趣味の息ですがなんとなく、良い事をしているような気がしました。

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