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執筆者の写真Naoko Moller

ときに木こり

秋らしい心地よい日和が続いています。

ここ数週間、夫、ジェイは午前中の法律の仕事を終えると、外にでて、広い敷地内の点検と、家の周りの木々の剪定、管理に忙しい時期。



今日は、30年木々の間で伸び悩んでいたモクレンの木の周りを整えていたときに、誤って、切った木がモクレンの木に引っかかり、木を半分無くしてしまいました。



ジェイは大ショック! まあ、でも彼に倒れて来なくてよかった。汗


大変な労力。切った木は幹の部分は薪に、小枝は冬、雨の日に燃やします。


そろそろ雨季の始まりを迎える北カリフォルニアですが、まだまだ、山火事の恐れはあります。




この山の中に住んでいて、一番怖いのが火事。先日も北カリフォルニアは計画停電なるものを電気会社が実施しました。これは節電の意味ではなく、突風などにより、送電線がショートし、発火、山火事へと繋がるということで執り行われました。



実質、電気を止めるよりも、枝打ちなどを徹底し、森の管理をした方が効果があり、国からそれを指導されているにも関わらず、こんなありえない手段をとったのです。


国との政治的な陰謀、摩擦がかなりあるようです。

しかし迷惑するのは一般市民ですよね。



我が家はオフグリッドなので、電力会社の送電網には入っていません。

突然の計画停電も全く関係はありませんでしたが、常に電気の使い方、敷地内の木々の管理にジェイは気を配っています。


それなりに、ほんのり色づく北カリフォルニアの秋。

間も無く、ウチワサボテンの実とマルメロ(かりんの親戚)を収穫する時期です。





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